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過疎地の園経営で好事例を分析


 
福祉医療機構が経営良好な園の事例レポート

 福祉医療機構はこのほど、「過疎地における保育所・認定こども園の経営良好先の取組み事例」についてのレポートをまとめた。過疎地でも良好な経営状況にある施設の取り組みを分析することで、持続可能な施設経営の在り方について考察したものだ。

それによると、まず過疎地と過疎地以外の経営状況を比べた上で、費用抑制・削減に向けた取り組みと収益確保に向けた取り組みという2つの側面から、過疎地における取り組みの好事例をヒアリング調査している。

このうち、費用抑制・削減に向けた取り組み例では、問題点の見える化や子育て支援員の有効活用、会計業務・労務管理などの自前化による業務委託費の削減など。収益確保に向けた取り組み例としては、保育サービスの差別化や地域ニーズに対応した保育による園児確保、加算の積極的な取得による収益確保などが挙げられた。

 これらの好事例から見えてきた園経営改善の手掛かりとして、「費用の抑制・削減に努めるだけでなく、収益の確保も同時に実践することが経営良好のカギ」という結論が導き出されている。ある意味で当たり前のことではあるが、この「当たり前」を着実に実現していくことは、過疎地においてはもちろんのこと、そうでない地域においても大切な視点と言えそうだ。

 *このニュースについては、会員ページの「ニュース配信」に詳細な情報を載せています。

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