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こども誰でも通園制度の公定価格(単価)が明らかに!
時間単価の引き上げや加算単価・項目の拡充など こども誰でも通園制度が来年度から本格実施されますが、その公定価格がこのほど明らかになりました。子ども1人・1時間当たり単価が今年度の補助単価より引き上げられたほか、加算の項目や単価が拡充されるなど、財政面では一定の充実が図られたと言えそうです。 同庁の資料によると、子ども1人・1時間当たり単価は0歳児が1700円(今年度の補助単価より400円アップ)、1・2歳が1400円(同じく1歳児300円アップ、2歳児500円アップ)と一定の増額が行われることになりました。利用料標準(利用者が支払う負担額)は、今年度と同じ300円に据え置かれています。 また、加算に関しては、今年度に比べて障害児加算が子ども1人・1時間当たり200円増の600円、医療的ケア児加算が100円増の2500円、要支援家庭のこども加算が200円増の600円と引き上げられたほか、保護者との面談を促すための加算など、新たに次のような加算が創設されることになりました。 ○初回対応加算(1回当たり単価0歳児が1700円、1・2歳児が1400

吉田正幸
2 日前
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