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横浜市が中期計画で「こども・子育て」も政策の柱に
保育の質も重要だが、待機児童ゼロの継続がもっと大事? 横浜市はこのほど、2026年度から2029年度までの4年間を計画期間とする中期計画素案を発表し、1月5日から2月27日までパブリックコメントを実施しています。この中で、保育関連としては、待機児童ゼロの継続だけでなく、「質の高い保育・幼児教育の確保と充実を図ることが重要」との考えが示されています。 ただ、「待機児童や保育の必要性が高い保留児童の解消に向けて、安定的な保育・幼児教育の場の確保に取り組むと共に、質の確保・向上を図ります」という表現からも分かるように、政策の優先順位としては「待機児童ゼロ」「保留児童の解消」のほうに重きが置かれています。 とはいえ、多くの自治体が待機児童ゼロを謳うにとどまっているのに対して、横浜市は「保留児童の解消」を掲げていることが注目されます。保留児童といっても様々なケースがありますが、第1希望の園以外には行かないというケースは別として、認可外保育施設の利用や求職活動の一時的休止などを理由に入所できない潜在待機児童と言われるケースについて、その解消を目指すとい

吉田正幸
16 分前


衆院選に向けた各党の公約の特徴や違いは
保育や子育て支援、少子化対策に関する考え方に温度差 2月8日の衆院選投開票に向けて、各党の選挙公約がほぼ出揃いました。基本的には与党の政策が国の施策に色濃く反映されることになりますが、各党の公約に盛り込まれた考えを見ることによって、同じ政策課題に対しても様々な捉え方があり、答えはそれほど単純ではないということが分かります。それと同時に、例えば保育政策に関しても、どのような観点からアプローチしようとしているのかが明らかになり、それぞれのスタンスや力点の違いが浮き彫りになります。 今回は、自民党、中道改革連合、国民民主党、日本維新の会、れいわ新選組、日本共産党の公約の中から、保育や子育て支援、少子化対策に関するものを取り上げてみました。 保育や子育て支援に関しては、多くの党が保育料の完全無償化や保育者の処遇改善、配置改善などを挙げています。その一方で、少子化対策については、正面から捉える政党がある一方、ほとんど触れない政党があるなど、喫緊の重要課題であるにもかかわたず、政党によって大きな温度差があることが分かります。 参考までに、以下に保育や

吉田正幸
1月23日


公定価格加算の前提は保育人材の確保!
人材確保・加算・質の向上という3大要素 こども家庭庁はこのほど、令和8年度公定価格・基準等の見直し事項(案)を示しました。各種加算をはじめ質の充実に向けた見直し・改善が図られる予定ですが、気掛かりな点がないわけではありません。 それは、加算を受けるためには保育人材を確保・配置しなければならないということです。公定価格の問題というより、人材難の中での教育・保育施設側の対応の問題と言えそうです。具体的に何が問題になるのか、公定価格の見直し事項から探ってみました。 今回の見直しでは、「3歳児の年齢別配置基準に係る経過措置期間の終期設定(令和9年度末まで)」「学級編成調整加配の見直し」「保育所等におけるこども誰でも通園制度の実施促進のための各種加算の見直し」「障害児保育充実のための専門職の活用等」などが関係します。 例えば、「3歳児の年齢別配置基準に係る経過措置期間の終期設定(令和9年度末まで)」に関しては、3歳児の職員配置基準が20:1から15:1に改善されましたが、そのための職員を確保できない施設の場合、激変緩和として一定の経過措置期間が設け

吉田正幸
1月19日


日本の平均園児数は諸外国より多いが…(OECD調査)
子ども10人当たり保育者数は諸外国並み? OECD(経済開発協力機構)が先ごろ、国際幼児教育・保育従事者調査2024の調査結果をまとめたところ、日本の1園当たり平均園児数は91.6人で、調査対象となった15か国・地域の中で2番目に多く、子ども10人当たりの平均保育者数では、中位にある多くの国とほぼ同程度の2.0人であることも明らかになりました。 調査は、日本の場合、 全国の国公私立幼稚園・保育所・認定こども園から無作為に抽出した園の園長や保育者(幼稚園教諭、保育士、保育教諭等)を対象に実施。189園の園長と保育者から回答を得たものです。 それによると、1園当たり平均園児数は、フラマン語圏(ベルギー)が117.4人と最も多く、次いで日本の91.6人、スペインの87.4人、モロッコの73.5人などとなっています。ちなみに、フィンランドは67.1人、ドイツは65.9人、スウェーデンは52.7人で、やはり日本の園児数の多さが際立っています。 また、子ども10人当たりの平均保育者数は、コロンビアが7.5人、デンマークが5.2人、チリが4.3人、ノル

吉田正幸
1月9日


幼稚園の基準がようやく1学級30人以下へ
30人学級の実現で行き届いた教育は進むのか 文部科学省は12月26日、幼稚園の1学級30人以下を実現するため、幼稚園設置基準の一部を改正する省令案に関する 文部科学省は12月26日、幼稚園の1学級30人以下を実現するため、幼稚園設置基準の一部を改正する省令案に関するパブリック・コメントを実施しました。意見等がある場合は、電子政府の総合窓口の意見提出フォームや電子メール、郵便により、令和8年1月24日までに同省に提出するよう求めています。 省令改正の内容は、幼稚園設置基準に盛り込まれた学級編制の基準を、原則35人以下から原則30人以下に引き下げるというものです。学級編制の基準については、1995年(平成7年)に1学級の幼児数を原則40人以下から35人以下に引き下げて以来であり、30年ぶりの改正となります。 同省の説明によると、学級編制基準を見直す理由として、特別な配慮を必要とする幼児が増える傾向にあるなど、「幼児一人一人の置かれた状況や発達の特性等に応じ、行き届いた教育を推進するための環境整備が必要である」としています。 もっとも、少子化の

吉田正幸
2025年12月28日


新たな加算や減算など公定価格の見直しへ
3 歳児の15:1に対応できない施設は減算措置 様々な状況の変化に対応して、来年度は施設型給付等の公定価格について、新たな加算や減算なども含めた様々な見直しが行われそうです。その一方で、改善要望の多かった地域区分については、プラス・マイナスいずれにおいても大きな影響が出ると考えられることから、令和8年4月からの見直しは行わず、引き続き見直しに向けた検討を重ねることになりました。 このうち、3歳児の配置基準については、令和6年度に基準そのものが20:1から15:1に改正さらたことを踏まえて、「改正前の20:1の配置も認める経過措置期間を令和9年度末(令和10年3月31日)までとする」ことが明らかにされました。この基準を満たせない場合は、減算措置が講じられることになります。 また、今年度から報告・届出が義務化された「経営情報の見える化」に関して、経営情報等の報告を行っていない施設・事業所については、基本分単価から減算されることになります。 この「経営情報の見える化」に関して、給付の対象となる全ての施設・事業所は、毎事業年度終了後5か月以内に経営

吉田正幸
2025年12月28日


こども誰でも通園制度の公定価格(単価)が明らかに!
時間単価の引き上げや加算単価・項目の拡充など こども誰でも通園制度が来年度から本格実施されますが、その公定価格がこのほど明らかになりました。子ども1人・1時間当たり単価が今年度の補助単価より引き上げられたほか、加算の項目や単価が拡充されるなど、財政面では一定の充実が図られたと言えそうです。 同庁の資料によると、子ども1人・1時間当たり単価は0歳児が1700円(今年度の補助単価より400円アップ)、1・2歳が1400円(同じく1歳児300円アップ、2歳児500円アップ)と一定の増額が行われることになりました。利用料標準(利用者が支払う負担額)は、今年度と同じ300円に据え置かれています。 また、加算に関しては、今年度に比べて障害児加算が子ども1人・1時間当たり200円増の600円、医療的ケア児加算が100円増の2500円、要支援家庭のこども加算が200円増の600円と引き上げられたほか、保護者との面談を促すための加算など、新たに次のような加算が創設されることになりました。 ○初回対応加算(1回当たり単価0歳児が1700円、1・2歳児が1400

吉田正幸
2025年12月20日


保育所・認定こども園の4割強が職員不足と回答!
人材紹介会社に 1 施設当たり200万円以上の手数料を支払い! 福祉医療機構がこのほど、2025年度保育所・認定こども園の人材確保に関する調査結果をとりまとめたところ、これら施設の4割強が職員不足であると回答していることが分かりました。また、計画通り正規職員を採用できたと答えた施設は、新卒・中途ともに3割程度にとどまるなど、依然として保育人材の確保に苦労している様子が読み取れました。 このうち中途採用の場合は、人材紹介会社に頼らざるを得ないケースが多いと考えられますが、その満足度を聞くと、「紹介の迅速さ」について「とても満足」「やや満足」が約63%と比較的高い割合を示した一方、「保証期間・返戻保証率」や「紹介手数料」に関してはそれぞれ約1割に過ぎず、「紹介される人材の質」や「採用した職員の定着」についても5割程度にとどまっていました。 人材紹介会社に支払った1年間(2024年度)の紹介手数料については、1施設当たり約203万円にも及んでいました。調査報告によると、「これは1施設当たりのサービス活動収益に対して0.98%に相当し、決して安いと

吉田正幸
2025年12月18日


保育機能の確保・強化に役立つ地域分析ツールの開発へ
人口減少地域におけるモデル事業を今年度補正予算案に計上 人口減少地域における保育機能をどう維持・確保するかについて調査研究し、具体的な政策立案に役立てようと、こども家庭庁は来年度予算にそのための経費を盛り込み、「人口減少地域における保育機能確保・強化のためのモデル事業」に取り組むこととしています。 これに関して、先ごろ決まった今年度補正予算案にその一部が前倒し的に計上され、保育施設等における取り組みに加えて、地域分析のためのモデル事業も実施することが決まりました。これにより、過疎地等に限らず、幅広く人口減少地域における保育機能の確保・強化が図られるよう、市町村が活用できる地域分析ツールの開発が進みそうです。 人口減少地域と一口に言っても、その程度やスピードなど様々であり、それに応じて対策も多様であることから、「人口減少が進む状況においては、地域ごとのデータ分析を進め、地域によって異なる課題や事情に応じた支援を行っていく」とともに、「市町村において今後の地域の保育所等についての課題や将来像をEBPM的な視点で検討していくことのできるよう地域分

吉田正幸
2025年12月4日


認定こども園の数が10年間で4倍に増加!
幼稚園・保育所に比べて認定こども園の一人勝ち? こども家庭庁はこのほど、「認定こども園に関する状況について(令和7年4月1日現在)」を公表しました。それによると、認定こども園の園数は前年度より729園増えて1万1212園となり、2015年度に子ども・子育て支援新制度が始まってからちょうど10年間で4倍近く増えたことが分かりました。園児数についても、前年より3万4489人増の121万5916人となり、この10年間で10年間で3倍以上増えています。 少子化の影響を受けて、幼稚園だけでなく保育所も園数、園児数とも減ってきている中で、認定こども園の園数、園児数だけが増え続けており、今後さらに認定こども園の存在感が高まりそうです。特に、幼保連携型認定こども園については、この10年間で園数が4倍も増えて認定こども園全体の7割近くを占めるなど、認定こども園の中核的な存在になっています。 また、他の類型についても、幼稚園型は10年間で約3倍、保育所型は6倍以上増えており、保育所型が大幅に増えていることが分かります。これは、女性就業率の上昇に伴う保育ニーズの

吉田正幸
2025年12月1日


令和7年度の人勧対応で5.3%の処遇改善
政府の補正予算案で保育所等への物価高騰支援も盛り込まれる 政府は11月21日、「「強い経済」を実現する総合経済対策~日本と日本人の底力で不安を希望に変える~」をとりまとめました。財政規模は、一般会計で17.7兆円程度、減税特別会計を合わせた国費といわゆる真水を含めると21.3兆円程度を見込むという、大盤振る舞いの大型補正予算案となっています。 この中で、こども家庭庁関連の予算も数多く盛り込まれていますが、注目されていた保育士等の処遇改善については、今夏の人事院勧告を踏まえて公定価格上の人件費を5.3%アップすることになりました。これは、同庁が示した改善額のイメージによると、「令和6年賃金構造基本統計調査における保育士の平均賃金32.9万円をもとに機械的に計算すると年額では約20万円の改善となる」計算です。 令和6年度の10.7%には及ばなかったものの、令和5年度の5.2%をわずかながらも上回っており、過去2番目に高い改善率となっています。 また、近年の物価高騰を踏まえて、「保育所や児童養護施設等における物価高騰対応のための支援」も盛り込ま

吉田正幸
2025年11月22日


高市首相を本部長とする人口戦略本部を設置
今後の保育政策にどう影響するかは未知数 「人口減少対策を総合的に推進する」ため、政府は11月18日、高市首相を本部長とする人口戦略本部を立ち上げ、初会合を開きました。この中で高市首相は、「我が国最大の問題は人口減少であるとの認識」を示した上で、関係閣僚に人口減少対策に取り組むよう指示しました。 このうち、こども政策担当大臣に対しては、「少子化・人口減少のトレンドの反転に向けて、こども・子育て支援加速化プランに基づき、子育て支援に係る各種施策を実行に移すとともに、将来的な更なる少子化対策の在り方の検討を進める」など、少子化対策の推進に取り組むよう求めました。 また、デジタル行財政改革担当大臣に対しては、「人口が減少する中でも、医療、子育て、交通、上下水道、行政含む公共部門の必要なサービスの維持・向上が可能となるDX 施策の推進に取り組む」よう求めました。 人口減少対策は、全世代型社会保障のあり方や、教育・保育を含む子ども・子育て支援政策、地方自治のあり方、外国人の受け入れを含む共生社会のあり方など広範囲に及び、複数の省庁にまたがる重要課題で

吉田正幸
2025年11月22日


保育士等に月額1.5万円の処遇改善を謳う
立憲民主党の緊急経済対策に賃上げの加速も盛り込む 秋の臨時国会で補正予算編成が課題となる中、立憲民主党は11月14日、総額8.9兆円に上る「くらし・いのちを守り、賃上げを加速する 緊急経済対策」を発表しました。この中で、「賃上げ」を加速するために1.4兆円規模の予算を掲げ、保育士等の処遇改善として、保育士や幼稚園教員、学童保育指導員、児童養護施設職員等に月額1.5万円の処遇改善を行うことを盛り込んでいます。 また、「くらし」を守るための費用として5.2兆円を見込み、地域の実情に応じた生活支援(「重点支援地方交付金」の拡充)として、政府の掲げる「推奨事業メニュー」に「幼児教育・保育への支援」も加え、地方自治体が行う物価高対策・生活支援対策を財政的に支援するとしています。 野党第一党とはいえ、立憲民主党の緊急経済対策が政府の補正予算にそのまま反映されるとは考えられませんが、保育士等の処遇改善や物価高対策・生活支援対策は与党も重視している政策であるだけに、政府の補正予算にどのように盛り込まれるか注目されます。 なお、立憲民主党の緊急経済対策には

吉田正幸
2025年11月16日


企業主導型保育施設も撤退の可能性を模索
少子化を背景に施設の転用や廃止も可能に こども家庭庁はこのほど、企業主導型保育事業点検・評価委員会を開催し、補助事業の実施結果や委託事業の実績について協議するとともに、企業主導型保育事業における今後の方向性についても同庁から報告を受けました。 このうち、今後の方向性については、利用児童の大幅な減少や地域的に顕著な傾向も見られない一方、利用児童数の減少は避けられないため、「施設や利用児童の減少を見込んだ制度設計」に現段階から取り組んでいく方向を打ち出しています。具体的には、他の児童福祉事業への施設転用や、施設を取壊し・廃棄する際に整備費の返還を求めないことなど、企業主導型保育事業からの撤退を容易にすることが検討されそうです。 この事業は、子ども・子育て支援新制度の翌年である2016年度から創設され、ちょうど10年を迎えることから、ニーズのある施設は引き続き存続させる一方、撤退を希望するなど「役目を終えた施設に対しては、早めに事業からの 撤退をしやすくする」ことによって、事業全体の安定的な運営や適正化を図っていくとの考えを明らかにしています。.

吉田正幸
2025年11月11日


認可外保育施設の状況は類型によって千差万別
認可外保育施設への一定のニーズをどう捉えるか こども家庭庁はこのほど、認可外保育施設の状況を調べた令和6年地域児童福祉事業等調査結果の概況を公表しました。それによると、認可外施設の類型によって3歳未満児の割合や保育従事者の状況、開所時間、利用料などに大きな違いのあることが分かりました。 ただ、待機児童が減少してきたとはいえ、それでも認可外保育施設には一定のニーズがあり、利用児童数は昨年10月1日現在で8万7810人に及びます。一般の認可保育所等に比べて利用料が高いにもかかわらず、それだけの利用児童がいるということは、認可施設ではカバーし切れていないニーズに応えているという見方もできるだけに、今後の保育のあり方を考える上でさらなる調査・分析が求められそうです。 認可外保育施設の類型は、「事業所内保育施設」「ベビーホテル」「ベビーシッター事業者」「その他認可外保育施設」の4つで、その他認可外保育施設には東京都の認証保育所なども含まれると考えられます。 これらの類型について、3歳未満児の占める割合をみると、事業所内保育施設が約65%、ベビーホテ

吉田正幸
2025年11月3日


人勧の処遇改善で約3割の施設が年度超え
市町村による施設への支払いも 6 割強が年度超え こども家庭庁はこのほど、教育・保育施設・事業所における職員の処遇改善に係る実態調査結果(概要)を公表しました。それによると、令和6年人事院勧告を踏まえた公定価格の改定で、改定分の給与支払いについて、年度内(令和7年3月)に職員に支払った施設等は約7割、施設等に支払った市町村は約3割であったことが分かりました。 施設等の支払い状況をみると、年度内しかも令和6年12月に支払ったところが約14%あった一方、年度を超えて令和7年6月・7月に支払ったところも約13%あるなど、施設等によって支払時期に大きな開きのあることが明らかになっています。 市町村については、年度内の1~3月までに施設等に10割支払ったところが約28%あった一方、令和7年4月までが約28%、5月までが約44%あるなど、7割以上の市町村が年度を超えて施設等への支払いを完了している実態が明らかになりました。 今回の人事院勧告に伴う公定価格の給与改定は平均10.7%もの大幅アップとなったこともあって、施設や市町村にとって大きな金額になる

吉田正幸
2025年10月21日


こども誰でも通園制度で残された懸念材料とは
切迫したスケジュールで来春からの対応を迫られる自治体 こども家庭庁は10月10日、こども誰でも通園制度の本格実施に向けた検討会を開き、この中で同庁の考える対応の方向性が示されました。基本的には今年度の実施内容を踏襲する形で進めていく方針で、利用可能時間を月10時間とするこ...

吉田正幸
2025年10月12日


こども誰でも通園制度の利用ニーズをどう把握するか
こども家庭庁が市町村事業計画の量の見込み算出で事務連絡 こども家庭庁は9月29日付で、第三期市町村子ども・子育て支援事業計画等における「量の見込み」の算出等の考え方(改訂版 ver.3)についての事務連絡を発出しました。この中で、来年度から給付制度として始まる乳児等通園支...

吉田正幸
2025年10月5日


若者の労働時間短縮が少子化対策に有効!
若者の賃金上昇も出生率の引き上げに寄与すると試算 こども家庭庁のこども家庭審議会基本政策部会が9月22日に開かれ、こども施策の動きや今後の進め方について論議しました。この中で、柴田悠・京都大学教授が「こども政策への意見」を提出し、出生率の引き下げに寄与する政策について、具...

吉田正幸
2025年9月23日


ポイントは遊びを通した学びの保障
幼稚園教育要領改訂にどう反映されるのか? 文部科学省の中央教育審議会教育課程企画特別部会がこのほど開かれ、そこで示された論点整理(案)の中で、幼稚園教育要領改訂に向けた方向性と論点が明らかにされています。その中で、「幼児教育における遊びの中での直接的・具体的な体験を通した...

吉田正幸
2025年9月21日
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