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こども家庭庁が幹部級人事異動を発令

  • 執筆者の写真: 吉田正幸
    吉田正幸
  • 7月8日
  • 読了時間: 2分

藤原成育局長が官房長、中村官房長が成育局長に


  誕生して3年目を迎えるこども家庭庁は、7月8日付で人事異動を発令しました。それによると、藤原成育局長と中村官房長の入れ替え人事が行われたほか、長官官房、成育局、支援局それぞれで課長級の人事異動も行われました。今回の幹部級人事異動では、渡辺由美子・長官は留任となっています。

 同庁の発表によると、局長級では、成育局長に中村英正・官房長、長官官房長に藤原朋子・成育局長がそれぞれ異動しました。審議官級では、伊澤知法・内閣官房内閣審議官(併任 ⻑官官房総務課⽀援⾦制 度等準備室⻑)が厚⽣労働省⼤⾂官房付(併任 厚⽣労働省社会・援護局)に、林俊宏・⻑官官房総務課⻑が厚⽣労働省⼤⾂官房審議官(⽼健、障害保健福祉担当)にそれぞれ転出しました。

 また、林総務課長の転出に伴い、後任には尾崎守正・厚⽣労働省⼤⾂官房会計課⻑が就いたほか、課長級人事では厚⽣労働省⼤⾂官房付(併任 ⻑官官房参事官(⽀援⾦制度等担当))に丸⼭浩⼆・厚⽣労働省⼤⾂官房付(林国務⼤⾂秘書官事務取扱)、成育局⺟⼦保健課⻑に⽥中彰⼦・厚⽣労働省医政局参事官(医療情報担当)、⽀援局総務課⻑(併任 ⽀援局総務課⾃殺対策室⻑)に⼩野雄⼤・⽀援局障害児⽀援課⻑、⽀援局障害児⽀援課⻑に今泉愛・厚⽣労働省⼤⾂官房付(併任 厚⽣労働省健康・⽣活衛⽣ 局感染症対策部、併任 厚⽣労働省医薬局)がそれぞれ就任しました。

 なお、これに先立つ7月1日付の人事異動において、吉住啓作・支援局長が内閣府に出向し、その後任に齊藤馨・内閣府沖縄振興局長が就任しています。

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