top of page


“こどもまんなか”が見えない各党の公約
量的な少子化対策しか捉えていない政治の限界か? 今月20日に投開票が行われる参議院議員選挙に向けて、各政党の公約がほぼ出揃いました。子ども・子育てや保育、少子化対策という観点からみると、残念ながらどの党も物足りなさを感じるのが実情です。少なくとも...

吉田正幸
7月7日


政府の「賃金向上推進5か年計画」で保育も課題に
保育現場のさらなる処遇改善とICTの普及・活用が盛り込まれる 政府の第34回新しい資本主義実現会議が開かれ、「中小企業・小規模事業者の賃金向上推進5か年計画」の施策パッケージ案が示されました。この賃金向上推進5か年計画には、保育分野の課題も盛り込まれ、...

吉田正幸
5月19日


お祝い金など法律違反の職業紹介事業者が6割!
お祝い金や手数料、払戻金など指導監督事例が多数 厚生労働省はこのほど、医療・介護・保育3分野の有料職業紹介事業所に対して、昨年8月から今年5月にかけて集中指導を実施したところ、1152事業所のうち約6割にあたる716事業所において職業安定法などの違法が見られたとの指導監督実...

吉田正幸
2024年6月3日


新連載などのスタート
当研究所のWEBサイトでは、「会員ページ」において新しいコーナーや連載を下記の通りスタートいたします。さらに、順次、新企画を打ち出していく予定です。 〈コラム・寄稿文〉 ◯連載記事「保育の持続可能性を考える」(第1回、第2回を掲載) 〈プロジェクト1〉...

吉田正幸
2024年4月30日


幼児教育・保育に関する調査研究事業の特徴は?
調査研究テーマ(課題)から見えてくる今後の政策動向 こども家庭庁や文部科学省では毎年度、幼児教育・保育や子育て支援に関する様々な調査研究事業を実施しています。新たな課題や重要な課題について実態を把握し、解決の糸口を見出したり、政策立案の基礎資料にしたりするのが狙いです。言い...

吉田正幸
2024年3月20日


ChatGPTの注意事項を学生に伝達
ChatGPTが大きな話題となっていて、その利活用の仕方をめぐって賛否両論が渦巻く状況となっています。 先日、筆者が非常勤講師を務める大妻女子大学から「ChatGPTで学生への注意喚起」と題するメールが送られてきました。学生に対する注意喚起ですが、非常勤講師を含む教員にも配...

吉田正幸
2023年7月26日


コロナ禍で5歳児の発達に遅れ!
京都大学の佐藤豪竜・医学研究科助教らの研究グループが、3歳児と5歳児の発達についてコロナ禍を経験したグループと経験しなかったグループを比較したところ、コロナ禍を経験したグループは5歳時点で4.39か月の遅れが確認されました。...

吉田正幸
2023年7月19日




「こども・子育て政策はどこに向かうのか~少子化対策のたたき台まとまる」
政府の「こども政策の強化に関する関係府省会議」が、少子化対策のたたき台となる試案をとりまとめました。

吉田正幸
2023年4月10日
bottom of page