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次期改訂に向けた審議まとめがパブコメに
「遊びの深まり」や「0歳からの学び」を重視 文部科学省は現在、10月6日から11月5日までを期間とする「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」に関するパブリック・コメントを実施しています。そこには次期幼稚園教育要領改訂に向けた内容も含まれています。 そこで、審議まとめに盛り込まれた幼児教育に関する内容を整理し、そのポイントと今後の課題について考えてみました。詳しい解説は、会員ページの「ニュース解説」に掲載しています。 文科省がパブコメに載せた『審議まとめ(幼児教育関係)』では、施設類型(幼稚園・保育所・認定こども園)を問わず、全ての乳幼児に対する幼児教育の質向上と、小学校教育へのスムーズな学びの連続性を確保するための改善策が示されました。これを保育現場に結びつけると、自園の教育・保育の振り返りや、今後の指導計画の改善、さらに小学校や地域との連携強化に向けた取り組みが求められます。 ◇5つの主要ポイント 1. 資質・能力の構造化と「遊びの深まり」の実現 育みたい資質・能力(3つの柱)、3つの視点・5つの領域のねらい・内容、及び「幼児期の終わ

吉田正幸
10月7日


3要領・指針の見直しに向けた骨格が固まる!
3つの資質・能力や10の姿などの関係性や整合性を改善 文部科学省・こども家庭庁はこのほど、いわゆる「3要領・指針」改訂の方向性を示した「幼児教育WG・保育専門委員会取りまとめ(案)」を公表しました。この取りまとめをベースに、幼稚園教育要領、保育所保育指針、認定こども園教育・保育要領の改訂が行われることになります。 本コラムでは、取りまとめの解説というより、3要領・指針の共通化や幼児教育概念の整理という点に視点を当てて、認定こども園や保育所、幼稚園という「幼児教育施設」が受け止めるべき課題について取り上げたいと思います。 取りまとめでは、0歳からの発達や学びの連続性を重視し、3要領・指針の一層の整合性と構造化を図ろうとしています。その際、現行の3要領・指針では曖昧であった「育みたい資質・能力」「3つの視点及び5つの領域のねらい及び内容」「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の関係性を明確にし、それぞれの整合性も図るとしています。 論理的には、より良い3要領・指針の改訂が行われそうですが、それが果たして全ての幼児教育施設において十分に理解・咀

吉田正幸
6月10日


ポイントは遊びを通した学びの保障
幼稚園教育要領改訂にどう反映されるのか? 文部科学省の中央教育審議会教育課程企画特別部会がこのほど開かれ、そこで示された論点整理(案)の中で、幼稚園教育要領改訂に向けた方向性と論点が明らかにされています。その中で、「幼児教育における遊びの中での直接的・具体的な体験を通した...

吉田正幸
2025年9月21日


激減する公立幼稚園の存在意義とは?
地域の幼児教育の質の維持・向上への影響を調査 文部科学省はこのほど、公立幼稚園の減少に伴う地域の幼児教育の質の維持・向上の取組への影響について調査研究を実施すると発表しました。全国の地方自治体を対象にアンケート調査を実施するとともに、それを基に10か所程度の自治体にヒアリ...

吉田正幸
2025年7月4日


幼稚園教育要領の改訂を見据え文科省が検討に着手
保育指針や教育・保育要領も含めた実態・実情の把握も 文部科学省は1月25日、「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会」の初会合を開きました。次期の幼稚園教育要領改訂に向けて、今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方などの検討に乗り出したもの...

吉田正幸
2024年1月26日
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